世界中で、どうしても消せなかったバフ目《回転磨きキズ》を消す技術を開発したのは、ドンテックだけです。
従来は、どんな優秀な磨き屋さんでもシリコン系ワックスで目立たなくしますが、1ヶ月後には、シリコンの油が取れバフ目が、再び、浮かび上がって、キズが、目立ってきます。
ドンテックの磨き技術は、新しく開発したドンテック パッド(特許出願中)で塗膜をフラット《真平ら》にしますのでバフ目が出ません。
「DONTEC名 の由来」
DO ------------ 1.人にやる気を起こさせる 2.何事も成し遂げる 3.人の役に立つ
NEW ---------- 1.新しい 2.最先端 3.限界への挑戦
DON ----------- 1.科学技術のドン 2.名人 3.偉い人
TECHNOLOGY -- 1.科学技術 2.作業工程 3.製造方法
使用年数 | 新車 | 1〜3年 | 3〜5年 | 5年以上 |
キズの深さ | 1〜2μm | 2〜3μm | 3〜4μm | 5〜8μm |
バフ目を消す作業方法 | HAND-PADで充分 | HAND-PADで3〜4回 又はダブルアクションで1〜2回 |
ダブルアクションで2〜3回又は シングル回転で1回 |
シングル回転で2〜3回 |
塗装の種類 | グリーンメタリック車 | ||
塗装の硬度 | 2H | ||
ポリッシャー | 2000回転 電動 |
エアー式 ミドルアクション |
HAND-PAD台 |
使用バフ | ウールバフ | ドンデック A-PAD | HAND-PAD |
使用研磨剤 | 110番 | nano-X〜nano-5 | MX-1 |
118μm (施工前) |
1回目→115μm | 1回目→117μm | 1回目→117μm |
2回目→110μm | 2回目→116μm | 2回目→116μm | |
(7〜8μmも削れる) | (1〜2μmしか削れない) |
メタリック車の上塗り部分は、30〜50μmしかありません。一般の磨きやさんは、キズを取るという理由で5〜10μm削り取ります。
新車の時にバフ目を消しドンテックMX-2(ミネラルコート)で塗装を保護し、そうすれば、5年でも10年でも新車同様に気分良く乗れます。
(ドンテック社の測定方法による結果)世界の高級車であるベンツのSクラス(1999年7月、水性塗料使用、硬度3H〜4Hと世界で一番硬い)を基準にしてバフ目を消し、バフ目を出さない磨き技術を開発しました。
したがって、世界中のどんな高級車も
バフ目を消し、バフ目を出さずに磨ける ということです。
その秘密とは?
右の写真のように、従来のシングルポリッシャーとウールパッドで塗装の表面を磨くと、その表面に光源をあてると光源の回りに、リングのようなものが光って見えます。
これがバフ目というものです。
これは、塗装の表面の凹凸が平坦に削れてないときに、発生します。
ドンテックの独自のミドルアクションポリッシャーとNew PRO-Cの組み合わせにより、写真の左半分のように黒い塗装が、しっかりと黒くなります。
これは、塗装の表面の凹凸がほとんどなくなったことになります。
開発者が36年間磨きの理想を追求して来た結果、現在の方法にたどり着きました。世界の最高級車(ベンツのSクラス、トヨタのセルシオ、日産のシーマ等)をキズなく、どこにも負けない光沢と深みのあるツヤを引き出し、雨の日は、水玉がコロコロして、ドライブが楽しくなる水はじきを実現しました。
高級車が潜在的に持っている良さを引き出し、より価値を高める技術が、訓練されたドンテック プロの手によって、真心込めて仕上げます。
中波焼き付けのスペシャルコース作業は、確実洗車から始まり最高の仕上りにたどり着くまで12工程から15工程を要し、まる1日が必要です。
ボディの汚れ(ほこり・油汚れ・酸性雨等)を確実に洗い落とします。(鉄粉・塗装ミスト等で塗膜がザラザラしている場合はゴム粘土を使って確実に落とします)第一段階である「洗浄」を、熟練した「プロスタッフ」が責任を持って作業します。
「DONTEC」施工時には完全に平滑な下地が作られていなければ意味がありません。そこでこの磨き作業を施します。「DONTEC」では、従来の研磨材では考えられない超微粒子高硬度研磨剤を使用し、最小限の研磨で下地を形成します。さらに塗膜自体を硬く改質(柱状にコートする)させて、仕上がりと耐久性は大幅に向上します。 ※特に塗膜の状態が悪い場合は研磨力の強い「PRO-110」(ファインセラミック)を別途使用します。
前工程での第一層コーティングを守るように浸透していく第二層コーティング(MX-2ミネラルコート)は従来には無い発想によるものです。わかりやすく説明しますと、人間の肌の新陳代謝のようなもの、つまりこの膜は汚れ等を吸収しながら劣化していくことが始めから計算されています。これはきわめて自然な考え方です。肝心な塗膜は第一層コーテイングによってしっかりガードされ、汚れ等は第二層コーティングと共に残さないシステムです。従ってボディに対する汚れ等は、第一層コーティングまで到達しないため、定期的なメンテナンス(洗浄と第二層の塗り替え)を施すだけで長期にわたって塗膜の「光沢・艶・耐久性」を守ります。
第二層コーティング(MX-2ミネラルコート)を2回塗布後、中波焼き付け乾燥機※で焼き付け作業を施します。この作業により「光沢・艶・耐久性」は大幅に向上します。
「DONTEC」は、さらに第三層コーティング(MXー2ハードAA)を塗布することで撥水皮膜を形成。STEP4と同様、中波焼き付けを行いコーティングの完成度をさらに高めて「DONTEC」の施工は完了します。